自営業だからこそサウナが必要だと思うんだ

サウナ

こんにちは、サウナ税理士の磯谷です。

 

突然ですが

 

自営業だからこそ、サウナが必要

 

自営業を始めて7年超経ちますが

こういう風に、最近特に思うわけです。

 

というか、これはもう真理だと思うのです。

もう、結論出てます。

 

そういう風に、最近とても思うわけです。

 

※サウナイキタイ Tシャツ。僕のと、息子の。

 

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ストレス社会に真っ向から立ち向かう手段

現代社会はストレス社会。

 

仕事、職場環境、人間関係、など色んな環境下でストレスを感じることが少なからずあると思います。

 

ビジネスパーソンの多くが経験したことのあるであろう満員電車は、戦場の最前線と同等のストレス負荷がかかるそうです。

また、主婦や子供の親世代も周辺のママ友とかの人間関係とかでストレスフルになることもよくあると思います。

 

ストレスは人類にとって悩みの種ですが、いかに上手くコントロールするかは重要なテーマだと思います。

 

それに加えて、現代社会は「疲労感が半端ない人」が多いです。

すでに朝から疲労困憊でやばい人とか見かけます。

 

立場は何であれ、自分のパフォーマンスを最大限に発揮するためには、当然良いコンディションをキープしなければなりません。

 

そんなストレス社会に有効な手段が、サウナです。

 

サウナに頼ることになったきっかけ

僕は以前、サラリーマン会計士を10年していました。

だいたい毎日、戦場(=満員電車)に身を委ねていましたし、監査期間中(いわゆる決算期の繁忙期)は終電前後まで仕事してましたので、朝から疲労困憊のコンディショニングが多かったです。

 

「まあ、社会人はそんなもんだよなあ。。」と疑問も抱かず素直に納得しつつ。

 

その後、自営業として独立してからは戦場(=満員電車)は皆無となりましたが、自営だと定時とか時間の区切りが与えられないため、仕事する時間は自分次第となります。

なので、油断するといつまでも仕事をしていることが初期の頃は多かったです。

 

しかも税理士業って基本的には(油断すると)デスクワークが多いため、身体が凝り固まってボディがカチカチになります。

身体が凝り固まると、次第にアタマの中も凝り固まるんですよね。

 

つまり、疲労困憊のコンディションは続いており、疲労物質をはじめ色々蓄積されていました。

 

そんな感じで数年自営業をやっていたある時、これまでの蓄積がリミットに達したのか、身体もメンタルも停止してしまいまして、やる気が全く起きない現象が起きました。

 

そのような状態では事業継続などできないし、「売上あげるとか云々の前にまじで死ぬ」と本気で思ったので、何かしらの対策が必要だと思って色々調べ始めました。

 

これが僕のサウナとの出会いで、今では「身体と心のコンディショニングを経営上の最優先事項」として、自営業を続けています。

 

サウナの効果は沢山あるのですが、おおまかなメリットをいくつか挙げたいと思います。

 

サウナの効果

疲労回復

まずは疲労回復の効果です。

 

高温のサウナに入るとめっちゃ汗が出ますが、身体機能に変化が起こります。

具体的には、血管が広がって血流が増し(平常時の約2倍)、血行が良くなる現象です。

これによって新陳代謝が活発になり、酸素の摂取量が増え、乳酸などの疲労物質が汗とともに体外に排出されるため、疲労回復の効果があります

この「疲労回復」という目的が、男性のサウナ利用目的として最上位っぽいです。

 

肩こり・腰痛・筋肉痛の解消、改善に

疲労回復に連動しますが、血流促進によって疲労物質が排出されることで、「肩こり」なんかはこれでだいぶ良くなります。

 

肩こりなどの原因は主に筋肉系の過度の緊張や血流の不足から来るので、サウナに入ることで血行が良くなり、筋肉内を循環する血液量が増え、汗とともに乳酸が排出されます。

それによって、肩こりや腰痛などの神経感覚的症状が改善されます。

 

僕は肩こりが激しいのですが、実際、サウナで肩こりがほぼ完全に治まります

 

同じ体勢を長時間維持することの多いビジネスパーソンであれば肩こりは由々しき問題ですが、これで本当にだいぶ良くなります。

 

※筋肉痛は、筋トレによって狙い通りに筋肉にダメージを与えた証なので、僕としてはそれはそれで堪能したい派なのですが、血行を促すサウナの効果としては、筋肉に良い効用をもたらすといえます。

 

ストレス解消・気分転換・うつ改善

次に、ストレス解消に役立ちます。このあたりはメンタル面の回復・リセット。

 

ストレス解消法は、人それぞれ持っているかも知れませんが、とりあえずサウナは神がかり的にストレスが解消されます。

これは、サウナ室が外界とは遮断された空間なので、いわば瞑想状態に身を置くことが出来ます。

 

通常の生活圏または仕事環境では、緊張がメンタルを襲うことが往々にしてありますが、サウナに入ることで、精神状態を落ち着かせ、リセットできます。

 

マインドフルネス瞑想。

 

サウナで逆にストレスが溜まったという人は今のところ出会ってません。

 

また、神経を静め、鎮静作用があるため、うつ改善にも役立つらしいです。

 

食欲増進(サウナ後のメシは格別)

サウナに入ると、食欲が出ます。そして、メシが美味い。

 

運動後のメシは美味しいですが、サウナは上記のとおり、発汗によって体内のエネルギーを消費します。

サウナは運動と違って筋肉を使わないため、激しい運動後の疲労感とかは無いのですが、カラダのエネルギー消費というところでは運動と重なるところがあります。

 

また、発汗によって大量の塩分を失っているので、味覚が敏感になります。

 

そんな状況になるので、サウナ後のメシは果てしなく美味しく感じるのです。

特に、塩分を失っているからなのか、味の濃いものが特に美味しく感じる気がします。

 

サウナ施設があるスーパー銭湯とか温泉施設に、「サウナめし」と謳った食事メニューがあったりします。

 

美容に良い

サウナにより体温が約38℃になると、全身の汗腺(エクリン腺)から汗が出ます。

毛穴にある皮脂腺やアポクリン腺などが機能し、皮膚や皮下組織を洗浄します。

 

これらはサウナのコンディショニング効果といい、仕事や運動に適した身体環境を作ります

 

また、サウナに入ると、皮膚血管が収縮します。

それから体温上昇によって血管が広がり、血管調節の働きを良くして、皮膚の生理機能を活発にするため、美容効果が期待できるといいます。

 

まとめ

ああ。いいことだらけ、サウナ。

でも、要は気持ちいいんですよね。とにかく。サウナ。

 

脳内物質とか色々分泌されて身体と心のコンディショニングに役立つので、自分としては筋トレと双璧をなす「生きるための習慣」です。

 

サウナと筋トレが無いと働けないどころか生きていけないです。

 

現代社会のストレス社会に対抗しうる手段として、また自分自身の健康を維持するための手段として、サウナはとても有効だと思います。

 

また、ビジネスパーソン、特に自営業の方こそサウナを活用したほうが良いと思います。

 

定年が無いし、いつまでも健康で事業を継続するためには、自分自身の身体と心のメンテナンスに真剣になったほうが良さそうな気がいたします。

磯谷雄大(いそやたかひろ)
書いている人
磯谷 雄大

公認会計士・税理士。
松戸市在住の37歳。
公認会計士として14年、税理士として10年経過。
主に「設立+創業融資+税務」に特化して創業初期に悩むお客様をサポートしています。
現在は「一人で自由に生きる税理士」として活動中。
事業を継続するため、健康を保つために「筋トレ+サウナ」を習慣としています。
あと、よく木更津で釣りしてます。

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